Torus(トーラス)はブロックチェーン技術を活用し『真の電力自由化』を目指すプロジェクトです。

世界的なゼロエミッション(排出ガスゼロ)ヴィークル・自動運転へのシフト、再生可能エネルギーの活用促進など、脱炭素化社会の実現に向けた動きが進む一方、将来の電力不足や電力料の高騰が深刻な問題となっています。

Torusプロジェクトは、ブロックチェーン技術やAI、IoT、ビッグデータ、クラウドの技術を活かし、現在の中央集権的な電力網からパワーグリッドの再配置を行い、P2Pで電気のやり取りができる「真の電力の自由化」を目指します。

Torusと同様の思想を持ったエネルギー関連プロジェクトは、Toruscoin(トーラスコイン)を用いてICOを行います。

これから世界的なエネルギー特需状態に突入する?

日本の電力需要は年々増加見込みです。

電力が必要な設備と言われると石油コンビナートや溶鉱炉などの工業設備ばかりが思い浮かびますが、昨今電力消費量が伸びているのが膨大な情報を処理する『データセンター』です。

ビットコインのマイニング設備も一種のデータセンターですが、PoWのマイニングには膨大な電気が必要で 既に、マイニングの総電力消費量は世界159カ国の 消費量よりも多くなっていることは有名な話ですよね。

このようなデータセンターが使用している電力量は世界全体のエネルギー需要に対して約3%。 2030年には8%まで上昇すると言われています。

ちなみに、大型のデータセンターは30MW~50MW、100MWの物も出てきていて、京浜工業地帯の石油コンビナートで20MW/hとすれば大規模データセンター1棟でコンビナートの2-3倍もの電力を消費しているということになります。

そして今後はIoT、AI、ビッグデータ解析、5G、EV化といった流れで更にデータセンターが大型化していけば、電力消費量は一層膨大なものになっていくと予想できます。

世界的な低炭素化で更に電力需要が拡大

エネルギー需要の拡大は自動車産業にも押し寄せています。

世界的な低炭素化社会への取り組みに合わせて、諸外国では国の政策に合わせて各メーカーは急速にEVにシフトして 様々な車両を発表しています。

イギリス

フランス

2040年までにガソリン車等の新車販売を禁止。
アメリカ カリフォルニア州をはじめ10以上の州でエコカーの対象をEV中心へ。
オーストラリア クイーンズランド州にEV専用道路を建設予定。
中国 2019年から新エネルギー車販売義務付け。ガソリン車等の販売禁止検討。
オランダ 2025年までにガソリン車等の新車販売を禁止へ。
ドイツ 2040年までにガソリン車等の新車販売を禁止へ。
スウェーデン 2030年までにガソリン車等の新車販売を禁止へ。
インド 2030年までにガソリン車等の新車販売を禁止し、EV車のみとする方針を発表。

当然ですがEV車は電気で走りますから、車の低炭素化に合わせて電力需要が拡大していくのは間違いありません。

日本はEV車市場で遅れていると言われていますが、これから自動車市場を取り巻くエネルギー情勢は一変しそうです。

日本では将来の電力不足・電力料高騰が懸念される

電力需要の拡大、低炭素化社会への取り組みが進む一方で、懸念されているのが電力不足と電気料の高騰です。

日本では低炭素化への取り組みとして太陽発電などの再生可能エネルギーの整備を大きく進めていますが、電力の固定買取制度が足かせとなって一般家庭の電力料が高騰しています。

これは再生可能エネルギーを電力会社が買い取るための費用を一般家庭の電気料に上乗せしているからで、年々負担金額が増加し続けています。

2000年から電力の小売り自由化がスタートしましたが、電気を売るためには既存の電力会社の送電網を利用料を払って利用するしかありません。

しかも需給バランスにギャップが あった場合にはインバランス料金というペナルティー料金も発生するため、思ったほど電力料が安くなっていないのが実状です。

結局、既存の送電網に頼らない送電インフラを作らなければ、真の電力自由化、電力料の低下は実現しないと言えます。

Torusプロジェクトはブロックチェーン技術を用いて中央集権的な第三者に依存しない自由な電力売買・インフラ構築を目指します。

Torus プロジェクトの概要

Torusプロジェクトはロードマップが発表されていますが、大まかに次の3ステップに分けて進めていくようです。

  1. 動く送電網として電気自動車の活用
  2. 無線による送電インフラ構築の研究および開発
  3. 次世代エネルギー装置および供給システムの研究開発

順番に見ていきましょう。

ロードマップ

計画としては3年~4年をかけて開発と実証、インフラ構築を進めていくプロジェクトになっています。

動く送電網ってなに?

第一ステップの『動く送電網』ってなんでしょう?

遅れていると言われている日本でも近頃はようやくPHV(Plug-in Hybrid Vehicle)車が増えてきましたよね。

PHV車はとても大きなバッテリーを搭載していますから家庭用電源としても活用できるのですが、逆に考えればPHV車を『動く電源』と考えることもできます。

え?どこで使うの?

と思うかもしれませんが、今は『車は一家に一台』の時代から『必要な時だけ乗る』カーシェアリングがシェアリングエコノミーの1分野として急成長・普及してきてます。

となると、『充電したい人』と『売電したい人』をP2Pでマッチングさせる仕組み=動く送電網があっても面白いですよね。

そして電気代の支払いはブロックチェーン技術とスマートコントラクトで実現させれば良いということは、暗号通貨の情報を追ってきた方なら想像に易いのではないでしょうか?

Torusプロジェクトの『動く送電網』。

スマホアプリで発電状況・電力購入スポットが簡単に検索できる。

ちょっと違いますが、空き時間を使って車に人を乗せたい人、乗りたい人をマッチングさせるUberみたいですね。

どこでも、いつでも、自由に電気を売る・買う

Torusプロジェクトの第二段階は、無線による送電インフラの構築の研究および開発です。

第一段階の『動く送電網』とP2Pの売電・購入の仕組みができれば、売電・充電スポットが一気に拡大します。

EV車って充電残量を気にして運転しなければいけない割に、充電スポットがまだまだ少ないですからね(^-^;

AI・IoT技術を合わせて活用すれば、より広いエリアで自由な電気のやり取りが実現できるようになりそうです。

次世代供給システムの研究・開発

第三ステップは次世代エネルギー装置や供給システムの研究開発です。

世界各国では、以前から多くの企業や研究機関が次世代型エネルギー装置とその供給システムのプラットフォームを実現しようと試みています。

Torusプロジェクトは、スマートコントラクトに根ざすトランザクション管理とEthereumブロックチェーン技術を活用したTorusNetを利用することで、従来の中央集権型ではない、ピアでの双方向ネットワークを通じた情報の保存とそれを活用した未来永劫に続く研究・開発、そしてそれに基づく分散型のエネルギー発電と供給、取引システムのプラットフォーム構築を実現を目指します。

既に開発が終了している『スマートコンセント』!

ロードマップの赤文字で記してある『スマートコンセント』については開発が既に終了しています。

ブロックチェーンに接続可能なスマートコンセントを開発し全世界にめけた発売を予定しています。

スマートコインセントは充電課金による売上の一部をTorus coinで電気提供者に還元することが可能になります。

またBluetoothで接続する認証用スマートフォンアプリにより、簡単な会員登録手続きのみで即日スマートコンセントの利用が可能になるようです。

Torusプロジェクトを仕掛けるのは?

Torusプロジェクトの構想も面白いのですが、個人的にはプロジェクトを仕掛ける人物が『マネーの虎』で一世を風靡した南原竜樹氏であることに興味を持ちました。

私は『マネーの虎』の放送世代でしたのでよく見てました^^

南原氏といえば番組内で情に流されない冷静な発言が目立っていましたが、ノーマネーで終わった志願者に的確なアドバイスを送ったりと温かく芯の通った方でファンが多かったと思います。

(私は今でもファンです笑)

かつては並行輸入車販売のオートトレーディングルフトジャパン社長という肩書で『虎』という立場でしたが、提携するMGローバーの倒産で会社も傾き倒産寸前に。

一時はホームレスのような生活をするも、その後自動車輸入とは別の事業で復活し、現在はLUFTホールディングスの代表取締役の他、医療、レンタカー、飲食業など5つの事業を手掛けています。

Toruscoin(トーラスコイン)について

トークン名 Toruscoin
シンボル TRC
 総発行量 1000億TRC
 プラットフォーム ETH(イーサリアム)

残り300億TORUSのうち、200億TORUSはマーケティングファンドとして設定し、100億TORUSはTorusProjectTeamに割り当てられます。

Toruscoinはイーサリアムのスマートコントラクトを用いて配布されます。

ICO期間について

  • 1期βプレセール(~3/15)
  • 2期βプレセール(3/16~3/31)
プレセール・ICOへの投資について

プレセール・ICOへの投資は大きなリターンを見込める一方でビットコインのような多くの取引所に上場し流通量の多いコインと比較してリスクが高いです。

情報は精査しておりますが、いろいろな角度から検証し余剰金・自己責任で投資されるようお願いします。