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【証拠金維持率】初心者でも分かるロスカットや追証を避けるために理解しておきたい基礎知識!

投稿日:2019-02-09 更新日:

FXには証拠金維持率という言葉が頻繁に出てきますが、意味を良く理解しないままトレードしていませんか?

実はそれ、とても危険な行為です。

なぜなら証拠金維持率は自分が持っているポジションがどれほどのリスクを抱えているかを知る重要な数値だからです。

なので、よく理解しないままトレードしていると、自分の知らないうちにロスカット(強制決済)や追証に遭う危険性があり、大切な資金を失ってしまうことになりかねません。

しかし、逆に言えば証拠金維持率を理解するだけでそれらのリスクを抑えたトレードをすることができます。

この記事では証拠金維持率について、これからFXを始める超初心者の人でも分かりやすいように解説していきます。

しっかりと理解して、FXで勝つために必要な資産管理を身に着ける第一歩にしてください。

証拠金維持率はポジションのリスクを教えてくれるパラメータ

FXにおける証拠金維持率

証拠金維持率とは?

必要証拠金に対する有効証拠金の割合

証拠金維持率(%)=有効証拠金÷必要証拠金×100

証拠金維持率は?

と定義されています。

また新しい言葉が出てきましたが、簡単に噛み砕いて言い換えると

あなたが今、ポジションを持つために使っているお金は、口座残高に対して大きすぎませんか?大きすぎると危ないですよ

というリスクの度合いを知らせてくれる数字です。

少しはイメージが沸きましたか?

それでは順番に見ていきましょう。

有効証拠金=トレードの軍資金として実際に使えるお金

最初のキーワードである『有効証拠金』は、口座残高にポジションが抱える損益を反映した数字のことです。

簡単に言い換えるならば

トレードの軍資金として使えるお金

のことです。

例として、実際にMT4でトレードしている下の画像で考えてみましょう。

上の画像は、口座残高308,983円に対して、トレードしているポジションの含み損が3,890円になっている状態です。

この場合、有効証拠金は

有効証拠金=308,983円-3,890円=305,093円

となり、画像の通りになるのが分かります。(簡単ですよね?)

ちなみに、トレードをしていない場合は有効証拠金=口座残高と等しくなります。

必要証拠金=ポジションを維持するために必要なお金

続いて『必要証拠金』です。

必要証拠金は

ポジションを維持するために必要なお金

と考えれば簡単です。

さて、FXは『少さなお金にレバレッジを掛けて大きなお金をトレードできる』ことが特徴ですが、ここで言う『小さなお金』こそが必要証拠金を意味します。

ただし『小さなお金』と言っても、

1円に10,000倍のレバレッジを掛けて10,000円のトレードをしたい!!

というような極端なことはできず、FX会社によって最少取引単位やレバレッジの上限が決められているのが一般的です。

日本の業者だと1,000通貨単位や10,000通貨単位、海外だと100,000通貨単位を最低取引単位として設定していて、この定められた通貨単位を1ロット(1Lot)と呼びます。

例えば、1ドル=100円の時に、最大レバレッジ25倍、最少取引単位10,000通貨の取引所で1Lotの買いポジションを持つ場合、必要証拠金は

必要証拠金=100円(為替レート)×10,000通貨×1Lot÷25倍=40,000円

になります。

ということは、レバレッジが高ければ高いほど少ない証拠金でトレードが出来ることになります。

それでは、先ほどと同じ実際のトレードの画像で計算してみましょう。

例題

この取引所は?

  • レバレッジ25倍
  • 最少取引単位100,000通貨

持っているポジションは?

  • $1=109.756円
  • 0.1 Lot

なので、ポジションを持つための必要証拠金は

必要証拠金=109.756円×100,000通貨×0.1Lot÷25倍=43,902円

厳密には他の要素も絡むので1円違いますが、大まかには計算のとおりになります。

証拠金維持率=低くなるほどリスクが高い

それでは有効証拠金と必要証拠金の意味が分かったところで証拠金維持率についてもう一度考えてみましょう。

覚えておこう!

有効証拠金=トレードの軍資金として使えるお金

必要証拠金=ポジションを維持するのに必要なお金

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金

どうですか?

証拠金維持率が低くなると危なそうだな…

と感じた方は資金管理のセンスが良いかもしれません。

なぜならFX業者によっては

証拠金維持率が100%を切る(つまり有効証拠金<必要証拠金)とロスカット(強制決済)される場合がある

からです。

例えば、国内大手のGMO証券の法人口座では証拠金維持率が100%を切るとロスカットが発動します。

仮に証拠金維持率100%でロスカットが発動しない取引所を使っていたとしても、そのタイミングで証拠金の追加入金(追証)やポジションの決済を促すための通知(マージンコール)が来ることが一般的です。

ここで、実際のトレード画像を見てみましょう。

含み損3890円を抱える現在の証拠金維持率は

証拠金維持率=305,093(有効証拠金)÷43,901(必要証拠金)×100=695%

証拠金維持率=695%なので、ロスカットやマージンコールが発動される100%に比べるとリスクレベルは遥かに低いことが分かります。

ここで更にポジションが増えたり、含み損が膨らんでいけば証拠金維持率はグッと下がっていくことになりますし、含み損が減って含み益が増えれば維持率が上がっていくことになります。

証拠金維持率は常に意識しよう!

どうでしたか?実際のトレードを例にして考えれば思ったよりも簡単に理解できたはずです。

最後にもう一度おさらいすると

覚えておこう!

  • 有効証拠金=トレードの軍資金として使えるお金
  • 必要証拠金=ポジションを維持するのに必要なお金
  • 証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金

であり、証拠金維持率が100%を切るとロスカットやマージンコールが起こる可能性が高いです。

仮に証拠金維持率100%でロスカットされた場合、口座残高全額を失うことを意味します。

このことを理解してトレードするのとしないのとではリスクの把握、資金管理に大きな違いが出ることは言うまでもありません。

トレードするのであれば証拠金維持率は常に意識して、有効証拠金に対して無理なLotを張ったりやレバレッジを掛け過ぎないように注意しましょう。

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