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損小利大のトレーダーになろう!初心者でも分かる利益よりも損失が膨らんでしまう単純な理由とは?

投稿日:2019-02-02 更新日:

FXをやっていると『予想通りに動いたらめちゃくちゃ儲かるな』と利益ばかり考えがちですが、必ず儲けらえるほど甘いものではありません。

むしろ、為替が予想とは逆の動きをした時の損失額を考えておく方が遥かに重要です。

なぜかと言うと、人間は本能的に『得をしたい想いより、損をしたくない想いの方が強い』からです。

『損をしたくない想いが強い』のは悪くないような気がしますが、資金管理の観点からすると『損大利小』になりやすく損失ばかりが膨らみジリ貧になりやすいのです。

これは心理学の『プロスペクト理論』で実証されていることで、投資やトレードに影響を及ぼす重要なマインドのひとつとされています。

この記事では

この記事で解説すること!

  • どうして初心者は損大利小になってしまうのか?
  • あなたに合った損切ラインや許容できる損失はどれくらい?

これの項目についてFX初心者でも分かりやすく例を用いて解説していきます。

記事の内容をしっかりと理解すれば

損大利小の初心者トレーダーから損小利大のトレーダーにステップアップ

できると思います。

プロスペクト理論がトレードに影響を及ぼす例は?

まずは、どうして『損をしたくない想い』が損大利小のトレードになってしまうのか考えてみましょう。

ここでは二つのケース

  • 含み益を抱えている場合
  • 含み損を抱えている場合

のトレーダーの心理状態を例に挙げていきます。

①含み益を抱えている場合

例えば、次のようなトレードを考えてみましょう。

例題

  • 証拠金10万円
  • レバレッジ100倍
  • 為替レート$1=100円
  • 目標利幅=+150000円

ここで$1=100円⇒101円に動いたとして、この時の含み益は?

取引金額=10万円(証拠金)×100倍=1000万円=100,000米ドル

含み益=100,000米ドル×(101-100)円/米ドル=100,000円

となります。

目標の150,000円まであと50,000円。

しかし、次の瞬間$1が101円⇒100.5円になり含み益が100,000円から50,000円に減ってしまいました。

ここで質問です。

トレードをしている限りこのポジションはいつか絶対に決済しなければいけません。

含み益が目減りした今、あなたはどう行動しますか?

この後相場が下がり続けるかもしれませんし、回復して含み益がもっと伸びるかもしれません。

あなたはどちらを選ぶ??

  1. 減った50,000円の含み益は諦めて+50,000円で決済する
  2. 含み益が減るかもしれないが+150,000円になるまで待つ

どうですか?

今選んだ番号を覚えておいてくださいね。

②含み損を抱えてしまった場合

次は逆に含み損を抱えてしまった場合を考えてみましょう。

例題

  • 証拠金10万円
  • レバレッジ100倍
  • 為替レート$1=100円⇒99円

取引金額=10万円(証拠金)×100倍=1000万円=100,000米ドル

含み損=100,000米ドル×(100-99.5)円/米ドル=100,000円

なんと、今度はマイナス10万円もの含み損を抱えています。

さあ、あなたはどうしますか?

ちなみに、あなたは正直10万円以上を失ってしまうととても困る経済状況だとします。

あなたはどちらを選ぶ??

  1. 直ぐに10万円を損切りする
  2. 相場が回復するかもしれないので待つ

どうでしょう?

めちゃくちゃ悩みませんか?

人は利益にリスクをとらず、損失にリスクを取る

おそらく含み益の場合は1番(目標より少ない利確)、含み損の場合は2番(損切りしない)を選んだのではないでしょうか?

つまり、人間は利益を伸ばすリスクは取らないのに、損失が膨らむかもしれないリスクは取る傾向にあるわけです。

これこそがプロスペクト理論であり『損大利小』になってしまう原因です。

人間は含み益を抱えているときは『利益を減らしたくない』と考え、逆に含み損を抱えている場合は『損切りしたくない』と考えてしまいます。

この考えのもと、勝率50%でトレードしたらどうなりますか?

勝率は五分五分なのに損失の方が大きいので、資金がゼロに収束してしまうことになるのは想像に容易いはずです。

あなたはどれだけの損失に耐えられる?

やがて資金が底をつく損大利小のトレードから抜け出すには

  • 自分自身がどれだけの損失に耐えられるか
  • 損切りラインをしっかりと決める

ことを明確にしておかなければいけません。

プロスペクト理論のとおり、人は目の前に突き付けられた損失を避けてしまいがちです。

予め被るかもしれに損失や損切ラインをしっかりと決めておけば、相場が予想に反した動きをしても冷静な判断を下せるはずです。

具体的な数字はあなた次第

では初心者の場合、許容できる損失や損切ラインは具体的にいくらに設定したらいいのでしょうか?

残念ながらその答えはトレードする本人にしか分かりません。

なぜならレバレッジを掛けずに100万円の資金でトレードする人と、レバレッジを10倍掛けて10万円の資金でトレードする人とでは同じ金額の損失を被ってもダメージが全く異なるように

  • トレードに使う資金以外の資産状況
  • 含み損に対するストレス耐性
  • ライフスタイル

によっても異なるはずです。

また、プロスペクト理論の例題で挙げたように10万円を失っては困る資産状況なのに10万円近くの含み損を抱える状況に陥っているのは言語道断です。

トレードに使っているお金があなたにとって『余剰金』であることは前提条件となるでしょう。

基準になるのは『損失を出したあとリカバリーできるか?』

トレーダーひとりひとりに明確な損切ラインを教えることはできませんが『損失を出した後にリカバリーできる損失かどうか』を基準に考えればある程度のラインは見えてきます。

これについては別記事のFX初心者が負ける理由とは?資金管理に必要なレバレッジ設定と損切の目安を身に着けようを是非読んでみてください。

FXに慣れていない初心者のうちは『利益を伸ばすリスク』を取り『損失が膨らむリスク』を避ける『損小利大』のマインドを持ってトレードに挑戦するように心がけましょう。

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