ロート製薬の『副業解禁』はサラリーマンの仕事を健全にするか?

ロート製薬が社員の副業を正式に認めましたね。

今年は副業解禁YEARになりそうな予感…

この副業解禁の狙いとしてロート製薬は

  • 事業に多様性が生まれる
  • 社員の労働時間、体調管理が行き届く

なんてことを公に発表しているようですが、そのホンネは

もう無条件で昇給する時代じゃないよ、これからは自分でも稼いでくことが必要だよ

と言っているように思えます。

もはや、大企業に入社したからといって一生安泰ではないことは誰の目から見ても明白。

入った会社に定年まで居る『普通の生活』とやらを送る方が難しいんです。

まだそんな幻想を信じている人ほどリストラ反対!とか給料上げろ!とか無責任に叫ぶように思えますが、企業だって無い袖は振れません。

業績が傾いた時には大企業ですら非情にならざるを得ないわけです。

でもそんな時に副業が規定で認められ推奨されているのなら

クビは切らないけど、給料半分にさせてよ。その代りに副業に注力してくれて構わないから

なんて身の振り方ができたりするわけですよね。

リスクを企業だけでなく社員にもシェアしてもらう。

そんな大きなメリットが企業側にあると思われます。

副業する社員にも大きなメリットがある

ただこれ、企業側だけではなくて社員側にも大きなメリットがあると思うんです。

もとい、正確には

副業している社員にだけ

です。

それは『嫌な仕事を断ることができる立場』を手に入れられることです。

例えば残業。

例えば出張。

例えばGWや盆休みなど長期休暇の出勤。

全てが全て断ることは出来ないかもしれませんが、完全に給料に依存してる社員に比べれたら断るのに必要なエネルギーが段違いに低いはずです。

次のツイートは

『GWは全部出てもらうからね。これ絶対。断れないから』

と上司に命令されたが断ったときの実例(笑

こういった不良社員副業をする社員が増えていけば、企業側は一方的に労働者が不利な理不尽極まりない命令を出し難くなるはず。

そして、そのシワ寄せは自分で稼げない人間に一極集中していくんだろうと思う。

まぁ、そもそも私の会社は大っぴらに副業可能とは謳っていないけれどもw

そこは触れないでおこう。