残業代やボーナスを生活費として考えるのは危険だと思う

給料だけじゃ生活が成り立たない!

私も副業をしていなければ生活がかなり厳しくなるので、この悲鳴にはとても共感できます。

田舎に住んでるので都市部のように給料の良い仕事の絶対数も多くありません(その代り物価は安いらしいけど)

家賃や食費などの生活費を払ってしまえば旦那の給料はスッカラカン。

あとは嫁さんの収入が頼りになるわけですが、奥さんだって看護師か公務員じゃなければ給料が少ないのが田舎の常識。

世帯収入で言えば500万円中盤でやり繰りしている状態です。

Yahoo知恵袋なんかでも『生活維持だけで給料が無くなってしまう。みなさんどうしていますか?』みたいな質問がお馴染みで、我が家と厳しい家計状況が同じですごく親近感が湧いてしまいます。

残業抜きで生活維持できる?

でも、『生活維持だけで給料が無くなってしまう。』でもこれはマシな方。

中には『残業ができなくなったので生活が厳しくなった』とか『今年はボーナスが貰えなくて厳しい』というケース。

つまり残業とボーナスを生活費の当てにしている状態の人も少なくは無いんです。

ボーナスと生活残業が生命線?

どうしても給料だけでは生活が厳しい場合、年に数カ月分貰える『はず』のボーナスを生活費のアテにしたり、中には『わざと残業していく』人がでてきたりします。

皆さんの会社にも居ませんか?

  • 毎日忙しい『フリ』をして残っていく人
  • 毎月一定上の残業代を計上している人

そういう人は、いわゆる生活残業が目的と言って間違いないでしょう。

気持ちは分からなくないが…

正直、生活残業やボーナスをアテにする気持ちは分からなくはないです。

少ない支給額の内で生活を切り詰めようとすると息が詰まる…厳しいんですよね。

私の同僚も例に漏れず、ボーナスを当てにした生活をしています。私と同い年の30代なので、年収400万円弱、手取り15万円くらいでしょう。

  • 旅行もしたい!
  • 家電も買い替えたい!
  • 美味しい物が食べたい!
  • 飲みに行きたい!
  • 女の子の店に行きたい!

人間、欲には弱いものですから、家族の為にと自分を100%抑え込むことは不可能です。

決して大きな贅沢ではないけれど、たまにはパーっとやりたくなるのが人間ってものです。

でも、生活がギリギリになってくると『今日は疲れてご飯作るの辛いから、外食にしようよ?』みたいな日常のちょっとした息抜きですらジワジワとボディーブローのように家計に響いていくるんですよ…

そんなものまで節約しろと言われても、辛いですよね?

となると、ボーナスや生活残業をアテにすることが日常化するようになります。

でも、万が一の『リスク』を考えてる?

毎月一定額の残業代やボーナスが見込み通り貰えれば、生活は多少楽になります。でも、ボーナスや生活残業をアテにできるのって、いうなれば平常時にできないことです。

例えば自然災害金融危機などの『万が一』の煽りを自分の会社が受けた場合、おそらく今まで通りでは居られなくなる筈です。

間違いなく生活残業なんて許してもらえなくなり、給料カットやサービス残業を強要されてしまうかもしれません。ボーナスだっていつも通りに出るとは限りません。

そんな『万が一』が今までいろいろありましたよね?

記憶にないのは、たまたま自分に関係なかっただけです。

  • 阪神大震災(1995年)
  • アメリカ同時多発テロ(2001年)
  • サブプライムローン危機(2008年)
  • リーマンショック(2008年)
  • ギリシャ危機(2010年)
  • ジャスミン革命(2010年)
  • iPhone4発売(2010年)
  • 東日本大震災(2011年)
  • リビア内戦(2011年)
  • シェールガス革命(2013年)
  • 熊本地震(2016年)
  • 首都直下型地震(20XX年?)

などなど。

経済に影響を与えるものは災害や危機などのマイナス要素だけでなく、技術革新などのプラス要素でも起こり得ることを忘れてはいけません。

こうやって見てみると、『万が一』なんて言い方は間違いで、毎年のように何かが起きているんですよね。

私はリーマンショックで働いていた会社の没落と職場崩壊を経験し、東日本大震災でFXで70万円の損切りを経験しているので、『万が一』がすごく身近に感じています。

なので、平常時の残業代やボーナスを『貰えて当然のもの』と考える生活がリスキーに思えて仕方がないんです。

アテにしていた『収入』を貰えない恐怖

『万が一』は外的要因だけではありません。

自分が怪我や病気をすることもそうですが、『転職』だってその切っ掛けになったりします。

私は前職から転職したばかりの時、当てにしていた残業代が貰えなかった(というかサービス残業にされた)ので、生活レベルを無理やりでも落とさなければならない状況も経験しました。

思うように節約ができずジリジリと貯金が減っていく恐怖も味わいました…

とにかくお金が欲しくて本業が終わった後にコンビニでバイトしたりもしましたが肉体的にも精神的にも、本当に辛かったですから(笑

なので、『万が一』に対して何の対策もしないのはめちゃくちゃ怖いんです。

これが、私が副業をする大きな理由のひとつでもあります。

(今は旅行に行きたいって方が大きいかもしれないですが笑笑)