残業するより定時退社した方が良い理由

私は日々心がけていることがあるんですが、それは『残業をしない』ことです。

正確に言うと

他人の顔色を伺ってダラダラ残業に付き合わない

帰りにくい雰囲気に負けずスパっと帰る

という2つを厳守しています。

『なんだ精神論かよ!』

と思われてしまいそうですが、一応?ちゃんと理由があるので聞いてください(笑

理由1:残業代が出ない

これは致命的、というか問題外ですよね。

しかしこのご時勢、似たような境遇の人が少なくないかもしれません。

サラリーマンのような時間労働者は

  1. 時間を拘束され労働力を提供する対価として賃金をもらう
  2. 時間外労働には割増賃金をもらう

この基本概念あるから頑張れるんだとおもうんです。

でも、実際はどうですか?

ブラック企業では次のような言い回しで残業を有耶無耶にしてしまうケースが多い気がします。

残業じゃなくなっちゃう魔法の言葉を使ってくる

世の中には『魔法の言葉』を使って、人の労働時間を無効にしようとする奴等が居ます。

  • 『みなし残業』だから残業代なんて出ないよ♪
  • こんなの『業務と認めない』から残業代は払わないから♪
  • 残業代なんて『真面目に払うと会社潰れちゃう』でしょ♪
  • 『誰も残業付けてない』のに、お前だけ付けられると思ってる??

などなどなど、会社への自己犠牲(笑)とか妙なチームワーク(笑)を大義名分に、残業代を未払いにするブラック企業ブラック上司ブラック社員までいたりします。

サービス残業とかやってられない

こんなトンデモ企業には『ふざけるな』と言ってやりたいです。

がなかなか言えませんよね。

まぁ私も一応社会人なので、任された仕事はしっかりと熟したいし自分に責任のある仕事を放棄してカチ無視して帰ることもしたくはありません。

でも、そもそも仕事の定義とはなんでしょうか?

  1. 誰が、いつまでに、どのレベルまで、どうやってやるか明確であること
  2. 結果に対する報酬があること

これに尽きると思うんですよね~

特に労働の対価報酬はサラリーマンであれば絶対に譲ってはいけない部分です。

残業代(報酬)が出ないのであれば、それは仕事ではなくてボランティアです。サラリーマンは仕事をしに行っているのであってボランティアをしにいってるわけじゃないんですよ。

ボランティア精神は素晴らしいですけど、サラリーマンの仕事の場で持ち出すべき言葉ではないはずです。

効率が悪すぎる

日本人は長時間働く割に、生産性が極めて低いと言われています。

『え~!日本人はみんな残業してせっせと長時間労働しているのに!?』

と反論が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか?

そもそも、人間の集中力は思っているほど長くは持たないですよ。休憩なしで集中力が持続するのは1~2時間が良い所で、私なんて30分くらいしか持ちませんよ。

適度な休憩をとったとしても1日5時間程度が関の山ではないでしょうか?

なので22時や23時までダラダラ仕事をしても集中できているはずがないし、『え?仕事進んでんの?』と突っ込みたくなるくらい成果も少ないのでは?

ダラダラ残ってる奴、仕事してる?

あなたの周りに居る『ダラダラ残業』をしている人を観察してみてほしいんですが。

  • 忙しい『振りをしている』
  • よく見たらネットサーフィンしている
  • 何故残っているのか分からない
  • 17時になったら仕事をし始める

実際、私の会社で残っているのってこんな人達ばかりなんですよ。

こういった人間は次の2タイプに分類できます

①『帰りたいけど、帰れないから、帰らない』タイプ

なんとも面白い言い回し。

日本人は右に倣えが大好きなので、自分だけ先に帰ると『暇な奴だと思われる』とか『新たな仕事が与えられる』という強迫観念が働いて、自分の首を絞めてしまいます。

自分だけならまだいいですけど、隣の人間の顔色を伺い始めて、それがまた無言のプレッシャーとなり場の雰囲気となってしまいます。

誰も『帰ったらダメ』とは言ってないのに、ですよ。

当然、やることも無いのでダラダラしているだけなので仕事が進むはずないですよね。

そんなことなら、思い切って帰った方が良いに決まっています。

②『残業の甘い汁を当てにしている』タイプ

ようするに、残業を生活費の当てにしているタイプです。

これは性質が悪いですよ。

定時に帰る信念を貫くには、このタイプの人間に一番気をつけなければいけません。

特徴としては

  • 帰宅時間にメリハリが無い(毎日遅い)
  • いつも『俺は忙しいアピール』をしている
  • 毎月一定の残業時間を付けている

が挙げられます。

遅延行為?それわざとなの?

彼らはあらゆる手を使って、業務が定時内に終わらないよう工作活動をしてきます。

自分だけ遅く残るのならばまだ良いんですが、グループで仕事をしている場合は最悪です。

明らかな時間稼ぎ、遅延行為、仕事の優先順位の付け方がおかしいなど、とにかく残業をしたがるんですよね。

もちろん、業務の効率の悪さは折り紙付きです。

しかし、こういった社員は残業をしたいがために全部の仕事を一人で抱え込む傾向があります。遅延行為ですね。

そうなったらこっちのもの。

『先に帰ったら悪いかな?』など思わずに、サッサと帰ってしまったほうが良いです。ここで顔色を伺ってしまうと帰るタイミングを逃します。

彼らも内心では『よし!一人で思う存分残業できる!!』と諸手を挙げて万歳しているに違いないので、躊躇する必要はありません。

単に健康に悪い

当たり前のことですが、残業をすると帰る時間が遅くなります。

そうなるとどうなるか?

夕飯を食べる時間が遅くなってしまう

これは個人的には許せない。

私は肥満体質ではないが、30を過ぎて若干太りやすくなってきたんですよ(笑)

一般的に、20時まで(21時までという人も)に夕飯を食べれば、食生活のうえでは太りにくい体質を保つことができます。

寝る前の3時間前には食べてはイケナイって言いますしね。自律神経も乱れてしまいますよ。

定時で帰った方が儲かるという現実

私の場合、アフィリエイトサイト(ブログ)を複数運営しています。

それぞれ利益を挙げてくれているブログですが、まだ手放しで利益が出る状態ではありません。更新したり、メンテナンスしたり、けっこう忙しいです。

というか、どんなにブログで稼いでいる人であっても、放ったらかしで良いということはないはずですが。

1日1時間~2時間の時間の投資、努力は必要不可欠でなので、残業で無駄に遅く帰宅してしまっては、その分の時間を確保ができなくなってしまうというわけです。

アフィリエイトの収益は残業代どころか給料を超えるくらいなので、出るか出ないか分からない残業のために時間を費やすのが馬鹿馬鹿しいのです。

100時間残業とアフィリエイトどっちが儲かる?

次のケースを考えてほしいんですが…

仮に残業代が100%出るとして、以下の条件を設定してみましょう。

  1. 大卒、月収20万円
  2. 1日8時間労働
  3. 月20日稼動(1日1万円)
  4. 1時間あたり1562円の残業手当(1.25倍)

この条件で、例え『激務』と言われるラインとして100時間残業をしたところで

残業代=1562円×100時間=15万6200円

たっとこの程度にしかならないんですね~

毎日22時まで拘束されて、家に帰って飯食って風呂入って寝るだけという、社畜のような生活を余儀なくされて、たったの16万円弱です。

これでは馬鹿馬鹿しくて残業する気が失せてしまいます。

1日1~2時間程の時間をアフィリエイトサイトの運営に充てた方がよほど効率的ですよ。

そりゃあ、始めてすぐには成果がでませんけど。アフィリエイトは時間労働ではないので。

ブラック企業にとって残業は労働者から搾取する手段

私が残業せずに帰る理由を挙げてきたわけですが、結局のところブラック企業にとって残業は労働者から搾取するために手段にすぎないのです。

企業は、『1人を雇う』には保険料や税金などを含めると『給料と同額の経費が必要』と言われています。

つまり、月給20万を1人雇うには計40万円が必要ということです。

ということは1人を雇うよりも8人に1時間ずつ残業させて1人分の労働力を確保したほうが安くつくわけです。

しかもその残業をサービス残業にできるとしたら…?1人どころか2人分の労働力を確保したことになります。

なんという搾取でしょうか。

残業』と言う行為自体が、ブラック企業にとって経費節約の手段に過ぎないんですね。

そして、そんなブラック経営者ほど『業代払ってたら会社が持たないよ~』なんて言ってくるわけです。

そんな時は唾を吐きかけて定時ダッシュしてやるに限ります。

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