パワハラ・モラハラを受けたらどう対応したら良いのか?

入った会社がブラック企業だったり、クラッシャーな同僚や上司が居た場合、どうします?

パワハラやモラハラといった幼稚で理不尽な嫌がらせに遭ってしまうのは時間の問題だと思います。

末端のサラリーマンがストレスフリー・責任ゼロで生きて行く為にはなんとしても避けたい事態である。

そんな事態に陥ったら、可及的速やかに対策を講じましょう。

しかし大抵の場合、パワハラやモラハラは自分より立場や役職が上の相手から受ける場合が多いので、こちらの対応の選択肢は限られてしまいます。

  1. 耐える
  2. そいつより偉くなる
  3. 心中覚悟で闘う
  4. サッサと辞める

だいたいこんなところ。

それぞれの選択肢を選んだ場合、どのような結末が待っているのか考えてみました。

耐える

4つの選択肢の中では一番何も考えなくて良い方法。

しかし、クラッシャーの攻撃を100%受け止めることになり、精神的苦痛は相当な物になると考えられます。

たとえ最初の頃は耐えられても何年にも渡る長期間耐えられるかは疑問です。

こういったストレスは瞬間的に受けるものよりも日常的に、長期間に蓄積されるものの方が悪影響を及ぼすことが医学的に分かっているます。

糖尿病とか、うつ病とか、避妊とか精子が減ったり、ちょっとマジで勘弁してほしいですよね。

よほど精神的に強いか、事態に気づかないほど鈍くなければ、100%使い捨てのスクラップにされてしまうことでしょう。

そいつよりも偉くなる

『耐える』選択肢よりも幾分か前向きな対応だと思います。

悔しさをバネに仕事で成果を出し、社内で認められて出世をする。

自分がパワハラ・モラハラをしてくるブラック社員よりも偉くなれば、当然事態は解決できるはずです。

むしろ逆に見返してやることすらできる手段ではありますが…

しかし、現実はどうだろう?

パワハラ加害者が上司だった場合、果たして正当にあなたを評価するだろうか?

ブラックな同僚が、貴方の足を引っ張らない補償があるだろうか?

そう言った奴らは大抵は自分に甘く、他人に厳しい。

出る杭は打つ。まして出世を狙おうものなら一層の嫌がらせをしてくるに違いないでしょう。

半沢や不毛地帯のような劇的なサクセスストーリーとなるケースは残念ながら少ないのではないでしょうか。

費やした労力と精神的苦痛に耐えた日々は、9割9分無駄となるのが目に見えていますよね。

心中覚悟で闘う

前の二つが理不尽な行為に対して『受動的』なものだとしたら、これはかなり能動的、とういか攻撃的な対策です。

パワハラの発言を録音したり、労基に駆け込んだり、組合に抗議したり、案外闘う手段は多いんですよね。

『う~ん、そんなことして大丈夫?』

と思うかもしれないが、いつの時代も身に降る火の粉は自分で払うしかありません。

(他の同僚はクラッシャーに萎縮してしまって見て見ぬ振りで助けてくれないだろうし)

ただ、この場合はこちらの立場も犠牲にしても良いという覚悟が必要です。

争った結果、会社に居づらくなるかもしれないし、味方だと思っていた同僚が保身の為に敵側に付くことだってゼロではないでしょう。

さっさと辞める

最後の『さっさと辞める』について。

何故か現代では『パワハラを受けたくらい』でさっさと辞めてしまうと、次のような言葉が浴びせられます。

『社会人として成ってない』

『社会人として甘い』

『社会人として恥ずかしい』

そして本人も心のどこかで、

『辞めたら逃げたと思われる、社会人として恥ずかしい』

と思ってしまうんですね。

私はこの『社会人として』という言葉が大嫌い。

まず『社会人』という言葉の定義が不明瞭だし、なにか企業のブラックな部分、理不尽な部分を、『社会人として◯◯は当たり前』のワードさえ言えば何でも罷り通ってしまう。

そんな傾向がある気がしてなりません。

心身共にボロボロで、叱責され、人間としての扱いを受けず、人格を否定される…

そこまでしないと、その有り難い『社会人』とやらに成れないのならば、私は社会人に成れなくて大いに結構。

なので、私はパワハラ・モラハラに対して『さっさと辞める』というのは大いに有りだと思う。

後ろ指指して冷笑する人間がパワハラを解決してくれるわけでもないし、クラッシャーを止めてくれるわけでもないから。

結局はこうなる

ただ、勘違いして欲しくないのは辞めた時の身の振り方や生活手段は考えておくべきです。

ノープランではあまりにリスクが大きすぎます。

最低限の収入がなければ生きてはいけないし、再就職も厳しい時代です。

再就職したところで、またブラック企業に入ってしまう可能性も低くないので(むしろ高い)

そんな路頭に迷うようなことになる前に、次の転職先を見つけたり、給与に依存しない収入体系を確保しておくことが肝心です。

まぁ、ということで、このブログの『給与に依存しない収入体系の確保』って言うテーマが生きてくることになるわけなんですが…