会社が強制する『無駄な資格』を取らない理由
会社が強制する『無駄な資格』を取らない理由

資格って本当に必要なの?

会社によっては『資格に挑戦したか』がボーナス査定などの評価項目になっている場合があります。

『別に自由意志だよ。プライベートな時間で勉強するんだから』

とはいう物の、実際は評価対象になるわけで、事実上強制されているのと同じです。

こういった資格の厄介なところは、べつに業務で必要な資格でもないのに

 

  • スキルアップ
  • 資格手当が貰える
  • 自己啓発
  • 無いより有った方が良い

などなど理由を付けて取らされる無駄な資格ってことです。

でもって、自由意志と言ってたはずなのに取らなきゃ取らないで怒られる。

なんなんだと。

上から強制されて取る資格に意味は無し?

私が以前働いていた上場企業でも、年に1つ以上資格にチャレンジすることが奨励されていました。

査定にも響くことから事実上強制されている状態ですね。

表向きは”あくまでも任意”ということでしたけどビクビクしながら勉強していたのを覚えています。

では、末端サラリーマンがストレスフリーのライフスタイルを貫く場合無駄な資格』とどう付き合うべきなのか…

結論から言うと、無駄と割り切って取らないスタイルを貫いた方が良いです。

理由は次の通り

資格手当をケチる

今の私が勤める会社でも特定の資格を取ることで資格手当が得られることになっています。

社内的には『あれば望ましい』と言う程度の位置づけ。

具体的な資格名は伏せますが

資格A⇒1000円/月

資格B⇒1500円/月

資格C⇒1000円/月

と言う資格手当設定です。

全部取ったら3500円/月になるのかと思ったら、『資格手当は月3000円までね~』という意味不明な資格手当上限が設けられているのです。

この額が多いのか少ないのかの判断は任せますが3000円/月ではケータイ料金も払えない額です。

時間が勿体ない

月数千円にしかならないような資格とはいえ、誰でもすぐに取れる資格ではありません。

最低でも3~4カ月は時間を投資しなければなりませんし、受験日は年1~2回しかないので一度落ちると精神的にも、学習力維持の点でもなかなか辛いものがあります。

頑張って取れば『定年まで資格手当が貰える』メリットがあるように思えますが定年まで会社があるかわからないし、そもそも資格手当をケチるような会社なら資格手当が減額されたり廃止される可能性もゼロじゃないわけです。

事実、私の会社では一度、労働者の同意なく資格手当が減額されている前例があるので油断できません。

 

私なら無駄な資格の取得に充てる時間があるなら迷わず3,000円/月稼ぐサイトを作ります。

給与所得への依存度を下げられるし、作り方次第では数万円/月を稼ぐサイトに育ってることも十分可能ですから。

実は企業側も重要視していない

仕事で一番役立つ資格は…?と聞かれて『運転免許』と答える人が多いのは有名な話(?)

資格取得を強制しておいて本末転倒な話ですが、よほど専門的で先進的な資格でない限り資格なんて無くても日常業務は熟せます。そして、企業側もそれを理解しているんです。

なぜなら、業務内容と資格内容が完全一致するケースは稀で、極々一部のセクションしか応用できないことが多いからです。

(義務教育内容が社会人生活に役立たないのと同じ)

それに、資格を持たないサラリーマンは戦力にならないのか?

と言うとそうではなくて、年収300~400万円クラスの仕事なんて

  1. ちゃんとした職場教育
  2. 反復練習による慣れ

があれば誰でも一定以上の業務を熟せるようになります。

新卒の大学生や院生だからと言って即戦力にはなりませんが、3~4年経てば誰だってある程度形になるのと同じですね。

結局は資格や勉強してきた内容云々よりも辞めさせずにこき使える人間かどうかの方が企業にとっては重要なんです。

余計な責任と仕事が付いて回る

『あれば望ましい』程度の資格ですが『資格』というくらいだから、何かを行うことができる資格や免許です。

例えば

  • 管理士
  • プランナー
  • 技術者
  • 工事士
  • 主任者

と言ったような資格。

企業は何か業務を行おうとするとき内容によっては官公庁に申請し、認可を得なければならない場合があります。

その認可を得るには、責任者、監督者として誰か有資格者を据える必要があるんですね。

これは要注意。

この類の資格は、たいてい会社や事業所毎に誰か一人が持っていれば法律条件を満たします

例えば

歯医者で働くすべての人間が歯科医師免許を持つ必要はなく、歯科助手のような特別な資格を持たない人でも医師の監督下で業務に就けることに似ています。

(口の中は触れないけれども)

それなのに進んで歯科医師免許を取ろうものなら、当然、管理責任が付いて回ることになります。

(まぁ医師免許は簡単に取れないことは置いておいて汗)

例え『名前を貸しているだけだ。』と言っても、法律上『何かあったら』資格者の責任になります。

残念ながら、私の会社は責任に対する十分な対価を払える会社ではないし(30代で手取り15万と言う惨状だし笑)、骨を折って取って資格が胃袋を痛めるだけの『重荷』になりかねません。

こんな百害有って一利なしの資格なら、取らない方が良いに決まっています。

もうちょっとエサを巻いてくれれば或は

とにかく、百害あって一利無しな資格を社員に取らせようというなら、もうちょっとエサを巻くべきだと思いますね。

月3000円で週末を資格勉強に費やそうと思いますか?

私は絶対に嫌ですね。

査定に響くと言ったって、中小なら数百円~数千円の差ですよ。