改善活動は無駄なのか?カイゼンすれば楽になるは嘘?

 

特に製造業の現場では合言葉のように交わされるフレーズ。

『改善』

海外でも通じる言葉として、KAIZENとも言われるらしいです。

改善すれば仕事が楽になる!』

改善すれば給料に還元できる!』

『とにかく改善!!笑』

と、呪文のように唱える人いますよね~

この改善、今ではものづくりの現場だけでなく、あらゆる職種で飛び交うビジネスの共通語のような位置づけにまでなっています。

しかし、この『ありがたい』はずの『改善活動』が少しでも自分を取り巻く環境を良くしたことがありますか?

この機会に少し考えてみてほしいです。

『改善』することで逆に自分の首を絞めるという現実

管理者側が

楽になるため!

浮いた経費を還元するため!

と目の前にニンジンをぶら下げて鞭を打つわけですが、確かに、劇的に給料が上がったり、劇的に仕事が楽になったりするならサラリーマンにとって改善は素晴らしいものになりえます。

『本当にそうなのかなぁ?でも楽になったほうが良いからなぁ』

と特に疑いもせずに改善活動に勤しむわけですが、実際はどうでしたか?

正直言って、サラリーマンにとっての改善活動は回りまわって自分の首を絞めるだけの結果が残ることが多いです。

事例1:浮いた分は別の仕事が増える

  1. ある作業が60分掛かり、非常に手間がかかる。なんとかならないか?
  2. 改善した!!(結構苦労した・・・)
  3. 50分掛かっていた作業が、なななんと10分で出来るようになった!
  4. 40分もの時間を有効利用できそうだ!
  5. 仕事が楽になった!!
  6. 別の仕事が増えた!!!!

事例2:浮いた工数分人が減る、リストラされるケース

  1. ある職場は非常に人手が必要で人員の確保が難しい
  2. 改善した!(かなり知恵を絞った・・・)
  3. 10人でやっていた仕事が8人でできるようになった!
  4. 仕事の密度が薄くなり、楽になった!!
  5. 1人は別の部署に飛ばされた!
  6. 1人はリストラされた!
  7. 8人での仕事になったが、正直キツイ

改善の先には悲惨な結末が舞っている

どうだろう?身に覚えがありすぎて笑ってしまいませんでしたか?

そう、改善した直後は確かに仕事が楽になるんですが、その先には悲惨な結末が待っているんですね。

  • 仕事量が増える。
  • 同時進行の仕事が増える。
  • 人員が割かれる。
  • 仕事の密度が増える。
  • リストラされる。

結局、末端のサラリーマンにとっては改善はデメリットしかないんです。

社員のことを第一に考えるような有り難い企業で、浮いた人件費、向上した生産量で増えた利益をちゃんと従業員に還元してくれるならまだ報われますがね。

が、果たしてどれだけの企業が還元してくれるだろう?

世に言うブラック企業が還元してくれるとは到底思えないわけです。

いかなる改善(カイゼン)も経営者の為の物

改善活動は無駄なのか?カイゼンすれば楽になるは嘘?

では、最終的に改善による恩恵を受けられるのは誰でしょうか?

無論、使用者、ようするに経営陣です。

ノルマとする仕事量を増やせるし、浮いた人員は他にまわすorリストラできるし、経費も減らせる。

メリットだらけです。

経営者が口を揃えて『改善しろ!』と言うのも納得です。

では、改善しろ!!と言われたとして我々末端の社員はどう対応すれば良いでしょうか?

  • 何もしない
  • やっている振りをする(難航しているふり)
  • 100%の成果に対し、7~8割りで報告する

あたりが賢い選択かもしれません。

『いやいや、そんなことしたらクビになっちゃうよ~』

という心配があるかもしれないが、

改善成果を従業員に還元しないブラック企業に属しているならば、そのうち改善のデメリットでジリ貧状態に追い込まれるのは目に見えています。

改善しているのにちっとも楽にならない、むしろ辛くなるだけなので、遅かれ早かれ、いつかは改善によって自分が切り捨てられる側になるに違いないです。

そうなっても路頭に迷わぬよう、『自分で食ってける手法・手段』身に付けておきたいものですね。

私の場合はそれがアフィリエイトです。